からだとこころ 4
医師としてのわたしの目標は、患者がそのエネルギー・ブロックを解除する作業を手助けすることにあります。
・・・というのも、エネルギーが解放されて流れるようになりさえすれば、からだは自然に治癒のプロセスをたどりはじめるからなのです。
たとえば、活動過剰の4歳の男の子の場合も、わたしの治療によく反応しましたが、からだが自然に正常になっていったのは治ろうとする子どもの内部の力でした。
治療はその力に火をつけただけです。
エネルギーのブロック解除はからだにとっても、こころにとっても、たましいにとってさえ、心強い味方なのです。
残念なことに、ほとんどの医師はそのことを信じていません。
・・・その結果、現代医学は危機に直面しています。
人間を科学研究の対象としか考えていないから、症状を一方的におさえつけようとします。
症状とは力でおさえつけるものではなく、その言い分に耳を傾けるべきものだというのに、です。