からだとこころ 3
妻の病気は自分の責任であると気づきはじめました。
・・・もちろん、そう認めるのはつらいことでした。
しかし、やれることはすべてやったのだし、妻もかれが健康に生きることを望んでいると気がついたとき、ようやく気力が回復し、心臓も回復に向かったのでした。
人間のからだは解剖学の教科書が教えているものよりもずっと複雑なものです。
だれもが知っている器官系のしくみや生理作用のほかに、まだよく知られていない事実があります。
それは、からだが活発に動くエネルギーの、入り組んだ複雑な流れによってもできているということです。
そのエネルギーの流れがブロックされたり圧迫されたりすると、わたしたちは本来あたえられているからだとこころのしなやかさ・・・
つまり流動性を失います。
そのブロックや圧迫が長くつづくか、または短時間でも深刻なものであれば、不快や痛み、病気の症状となってあらわれることになります。